男子ゴルフの第94回日本アマチュア選手権第4日は11日、北九州市の若松GC(6732ヤード=パー71)でマッチプレー(18ホール)による準々決勝と準決勝が行われ、関東アマを制した13歳の伊藤誠道(神奈川・湘洋中)が、マッチプレーが導入された00年以来、最年少での決勝進出を果たした。中学生の決勝進出は04年に当時14歳で準優勝した伊藤涼太(日大)以来2人目。宇佐美祐樹(同)も川村昌弘(福井工大付福井高)を破って決勝に進んだ。
最終日の12日は、マッチプレーで決勝(36ホール)と3位決定戦(18ホール)を行う。
○…中学2年の伊藤がミスをはね返す強気なプレーで快進撃を続けている。準々決勝は1、2番で崩れながら、12番から3連続バーディーで突き放した。準決勝も、6番でティーショットを右のバンカーに入れたが、フェアウエーに出した後の第3打をピンそば3メートルに寄せてバーディー。「マッチプレーでの大きな大会は初めてだが、相手に心を読まれたら終わり。動揺は全然しなかった」と貫禄すら漂わせた。
昨年10月の男子ゴルフツアー「キヤノンオープン」で、史上最年少での予選通過まであと1打に迫った実績を持つ。史上初の中学生王者が懸かる決勝に向け、「簡単に破られないような記録を作りたい」とプレーと同じく強気な姿勢を見せた。
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