気象予報士試験の合格発表が6日あり、横浜市港南区の栄光学園中1年で、13歳7カ月の山崎一哉君が史上最年少で合格した。4回目の受験で合格率6.3%の難関を突破し、これまでの最年少記録14歳1カ月を更新した。自宅で報道陣の取材を受け「台風や大雨でも慌てない予報士になりたい」と喜びを語った。
母尚子さん(38)によると、一哉君は幼稚園時代から図鑑を眺めるのが好きで、マンガやゲームよりも関心を持っていたという。自室の本棚には、天気や宇宙など科学に関する本が並ぶ。「もっと詳しい本を」と手に取った参考書で試験を知り、小学5年から受験を始めた。
一哉君は気象予報の魅力について「本に書かれていることが実際に(目の前で)起きるのが面白い」と語るが、雨の予報でも傘を忘れて登校するおっとりした一面も。「化学にも興味があるので、薬を作ったり新しい素材を見つける仕事もしてみたい」と夢を広げている。
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